【第一章 波乱の幕開け】



【第一章 波乱の幕開け】

2008年8月8日


それは俺たちが所属するリンクシェル『YourVoice』の5回目の誕生日だ。


正式な日付は覚えていない、名前は社長のBubukiが付けた。


FinalFantasy11を始めて間もない5人が自然と集まって作ったグループだった。


もう5年も前の話だ。 俺たちの誰もがその時、この瞬間など想像もしなかっただろう。


月日は流れ、仲間は増えた、中には去っていくものもいた。


この時間を過ごした俺たちには、言葉には表現できない確かなが生まれていた。


5年間、誰もが考えたが、誰もがただの理想と考え、誰もが口にできなかった言葉。


リアルYourVoiceの召集。


5年目、俺はずっと考えていた・・・「やるなら今年しかない」


社長はセミリタイア、俺も徐々に短くなるログインタイム・・・アカウントハックされるムネジw


ムネジは想定外にしても、おそらく来年はもう同じテンションで居られるはずもない。


無謀すぎる俺の提案だったが、予想以上のメンバーが賛同してくれた。


確定した参加者は、奇跡的にもほぼフルメンバー。


ゲームでのつながりが、現実のつながりへと変わる記念日。それがこの日なのだ。




ついにやってきた8月8日、俺はぶぶさんムネジと合流するために集合場所へ


しばらくするとムネジが到着。 手には自慢の一眼レフカメラが・・・


ダー「やっぱカメラ持ってきてるよ・・・お前、もしかしてそれぶら下げて歩くの?」


ムネジ「当たり前じゃん!どうやって写真撮るのよ?」


ダー「いや・・・ほら・・・ケースとかカバンとか・・・無いの?」


ムネジ「ないっすよ、このまま持ち歩くってば」


ダー「あのさ・・・日本橋とかも行くらしいし・・・なんかそれ・・・誤解されない?w」


ムネジ「あーもう!じゃあもういいっすよ!持ってかないから!写真知りませんよ!?」


ダー「うん、じゃあ俺はケータイで撮るから」


ムネジ「まぁ、持ってくけどさっ!!」
 (持ってくんじゃん・・・)


さらにしばらくして社長ぶぶさん登場。


ぶぶさん「よーし!今日は飲むぞぉ~!!ww」


ダー「・・・・^^;」



集合した俺たちは、駅へと向かう。キサラさんの乗った新幹線で合流するためだ。

P8086967.jpg
(撮影:ムネジ)

というか、ムネジから写真貰って気づいたんだけど、こんな場所でもカメラ構えてたのね・・・


まもなく新幹線は到着し、キサラさんと合流。


残念ながら席はあまり空いてなくて、みんな座席はバラバラになってしまった。


こりゃ新幹線は寝て過ごすかな~なんて思っていたんだが・・・発車して間もなく後方より声が・・・















ぶぶさん「ビールください。」


ダー「Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) 」


思わず後ろを振り返ってしまったが・・・早くもBubukiはビールの構え!
(結局新幹線内で2本のビールを使用)


11時20分頃、新大阪駅到着。


ここでウヨス君、みつ子さん、シオ、工場長、にゅいさんと合流予定だ。


4人パーティから一気に9人アライアンスへと展開するはずだった。


キサラさんのおかげで全席禁煙のひかりレールスターに乗っていた俺たちは


駅の外にある喫煙所で紫煙を燻らせていたのだが、その時ウヨス君からメール。


どうやらウヨス君、みつ子さんが到着した模様。分かりにくいが場所を指定。


しばらくして遠くから見慣れた「意外と大きなシルエット」の二人が見えてきた。


ムネジとキサラさんは初対面だったが、俺とぶぶさんは一度会ったことがある。


そのせいか、2人はもうヴァナでもリアルでもイメージが統一されていて、緊張もしない。


俺から見るとヴァナのイメージと結構似ているのよね、特にみつ子さんw


ウヨス君「なんかサラさん達ちょっと遅れるみたいですねぇ~」


ダー「そっか、じゃあシオ待ってる間どっか座ってようか~」



そんな感じで俺たちは待合室へと向かう。人が多くて待合室もいっぱいだったが


窓際のあたりにスペースがあったので、そこにキャンプを決めたw


ウヨス君「シオさんからはなんか連絡ありました?」


ダー「いや?電話番号教えてるけど、まだ話したこと無いよw」



丁度よく俺の携帯がなり始める


ダー「あ、きたきた、シオから電話だw」


始めて生のシオだったので多少緊張しつつも、悟られないよう元気に第一声w


ダー「・・・もしもしっ!」


シオ「あのー・・・○○さん(俺の本名)の携帯でよろしかったでしょうか?」


ダー「えぇ~!?本名で呼んじゃうの!?w」


シオ「あ、すいません、すいません;」


ダー「俺らウヨス君と合流して待ってるよ~?」


シオ「えっと・・・どちらにおられます?」


ダー「えっとね、中央待合室ってとこかな?」


シオ「中央待合室に向かえばいいんですね?」


ダー「うん、窓際にキャンプしてるw」


シオ「あははwじゃあ向かってみますので~」


ダー「了解、待ってるぜ~!」



静かに電話を切る・・・緊張したぜ・・・大きく深呼吸・・・。


ふぅ~・・・ていうかさぁ・・・・















・・・なんでこんなに礼儀正しいの!?w


ダー「シオさん・・・おっそろしく礼儀正しいぜ!?w」


ムネジ「そうそう!俺会ったとき一番驚いたもん!ww」



そうか、ムネジは過去に一度会っている。 このメンバーでは唯一顔を知るメンバーだ。


ダー「ムネジ、お前だけだろ顔知ってんのは、シオで7人目だからパーティ抜けて誘って来いw」


ムネジ「了解、ちょっと見てくるわ」



ムネジはシオを探して出て行った・・・ぶぶさんは2度目のトイレw


残されたメンバーはシオに会ったことが無い・・・今来たらどうしようw


そんな心配をよそに、ムネジはシオとともに現れた。



~初シオのイメージ 『ガルカって損だよねw』~



そりゃそうさ・・・リアルガルカだったらそれこそ楽しめないw


ぶぶさん「やっぱガルカは実物とはイメージ違いすぎるよなぁw」


ダー「ぶぶさん・・・エルヴァーンもですよっ!!w」



とりあえず、サラ&ニュイは遅れるようなので、先にこのメンバーで大阪城へ向かうことに


駐車場へ向かうと、ウヨス君の漆黒のデリカ(だったっけ?)がとまっていた。


それはさながらウヨス君のバーク姿を連想させるフォルムだ・・・ちなみに7人乗れるw


ブラックバーク号に乗り込むと、なぜか懐かしい雰囲気に包まれた・・・なんだ?この感覚・・・

P8086972.jpg

ダー「なんか聞きなれた音楽だな・・・w」


キサラさん「あ・・・ほんとだw」


ウヨス君「あ、分かりました?w」


ダー「・・・優雅だな・・・これは・・・ル・ルデの庭の音楽じゃないかw」



車中でFFのサントラを流すあたりがウヨス君のニクイ演出だったw


そして、ウヨス君の仕掛けはまだこれだけではなかった!!


おもむろに取り出したファイルから、一部ずつメンバーに冊子が配られる・・・・
















KC3A0062.jpg

ちょwwww何これwwwwww


細かい・・・芸が細かすぎるww


中には今回の予定と目的地・・・そして・・・

KC3A0063.jpg

細かく記載されたYourVoiceの歴史w


時間かかっただろうに・・・w 最後までこの冊子が旅のエッセンスになったのは言うまでもないw


早い段階でのBubukiアルコール投入。

予想に反して礼儀正しいSiobata。

Salachan&Nuitdes予定外な到着の遅れ。





・・・まさに式典は波乱の幕開けにっ!!w



【第二章 大阪城の誤算】

テーマ : FINALFANTASY XI
ジャンル : オンラインゲーム

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